夜更かし育児が危ない!

親の都合で睡眠不足の赤ちゃんが増えています。
夜型の生活へのシフト化は、赤ちゃんにとって大きなストレスになります。

不登校、学力低下、突然キレル。最近よく耳にする子供たちの「心の問題」には、脳を働かせる眠りがきちんととれているかが、大きく関係していると思われます。

最近は、赤ちゃんの心身の発達に悪い影響を及ぼす原因としても、睡眠の問題が注目され始めました。

夜遅く帰ってきたお父さんが、寝ていた赤ちゃんを起こして遊び始める、お母さんが見たいテレビに、赤ちゃんを夜遅くまでつき合わせている。

こんな光景が今では普通になりつつありますが、このようなことは、赤ちゃんの発育に影響を与える大きなストレスになっているといえるでしょう。

私たちの親の世代が子供のころは、夜8~9時に寝るのが当然でした。

しかし夜10時以降に寝ている1~4歳児は、12年前の調査ですでに40%を超えていて、増加の傾向をたどっています。

24時間営業のコンビニや飲食店、カラオケ、テレビやインターネットなど、今の社会は昼と夜に関係なく、音と光にあふれています。そういった社会にともなう親の夜型生活は、赤ちゃんに本来ある睡眠リズムをくずし、心身の発達を抑制しているのです。